通勤時間帯の混雑は、非常にストレスがかかります。新型コロナウィルスの感染が心配される昨今では、なおさら避けたいところです。人混みの多い場所への外出など、不安を感じる都市部ではなく、地方のサテライトオフィスに通勤することで、ストレスの少ない仕事環境を手にすることができるのです。また、交通費や移動時間の短縮から、コスト削減にもつながります。
これまで働いていた優秀な人材も、出産や育児、介護などで、転機を迎えます。こうした時期に、いかに社員に寄り添う企業であるかが、問われています。ワークライフバランスを大切にしながら、自然豊かな環境で子育てをしたい。サテライトオフィスは、そのような希望をもつ社員の受け皿になるでしょう。結果、労働生産性の向上や離職リスクの削減にもつながります。
震災や感染症の拡大など、わたしたちの社会では、予期しないことが起こります。企業はこうした自然災害に、大きな影響を受けることを経験してきました。地方のサテライトオフィスは、非常時に本社が機能しなくなるリスクをできるだけ回避して、事業を継続できます。また、地方でのビジネス拠点として、事業の拡大を推進することも視野に入ってくるでしょう。
栃木県上三川町は、本県の新幹線停車駅である宇都宮市・小山市の間に位置しています。電車では、最寄り駅はJR宇都宮線「石橋駅」、県庁所在地の「宇都宮駅」までは約12分、「東京駅」までは最短で約60分でアクセスできます。
また、町の中央に新国道4号が縦貫し、北部には北関東自動車道が走っています。自動車では、「宇都宮上三川IC」から東北自動車道経由で「川口JCT」まで約70分と、都心部への交通利便性にとても優れたまちです。
「インターパークFKDタウン」は、上三川町と宇都宮市の境界に位置している、北関東最大級のショッピングモールです。百貨店とショッピングセンターが融合した「FKDショッピングパーク」をはじめ、ファッションや生活雑貨、レストランなど約70の専門店が入る「インターパークショッピングビレッジ」。さらに映画館やスポーツクラブなど、お買い物やレジャーに便利な大型商業施設が身近にあります。
上三川町の面積は54.39km2、人口は31,285人(2020年12月現在)、人口密度は約575人/㎢で、これは東京都の約27分の1です。
都心部と比べて人が密集することなく、安心して日常生活を送れます。また、周囲には山が無く地盤も固いことから、災害に強いまちです。
※東京23区:人口密度は約15,428人/km2。(2020年4月時点)
上三川町には、さまざまな表情をもつ公園が11ヶ所あります。「蓼沼親水公園」は多数の遊具と水遊びができる親水ゾーンがあり、親子に人気の公園。そのほかテニスコートや陸上トラックなど、スポーツ活動の拠点となっている「富士山公園」。磯川に沿って1.4kmの遊歩道がある「磯川緑地公園」など、大人も子どもものびのびと過ごせる、自然豊かな環境が魅力です。
小中学校一人1台タブレット端末を実現し、学習機会の確保や時代にとり残されない人材育成に力を入れています。また、国際社会にも通じるグローバルな人材を育てるため、中学生海外派遣事業など英語教育にも力を入れています。
「上三川いきいきプラザ」は、マシンスタジオ、プール、お風呂の使い放題に加え、ヨガやエアロビクスなどの各種運動教室に参加し放題で、月額7,130円(令和3年3月10日時点)。レストランや託児所も備えた、町で人気の公共施設です。建物の外には、子どもが元気に走り回れる広大な広場があります。
補助上限額 |
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補助期間 | 最低1月から最大3月です。 |
補助対象経費 |
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