上三川町は、栃木県の新幹線停車駅である宇都宮市・小山市の間に位置しています。電車では、最寄り駅はJR宇都宮線「石橋駅」、県庁所在地の「宇都宮駅」までは約12分、「東京駅」までは最短で約60分でアクセスできます。
また、町の中央に新4号国道が縦貫し、北部には北関東自動車道が走っています。自動車では、「宇都宮上三川IC」から東北自動車道経由で「川口JCT」まで約70分と、都心部への交通利便性にとても優れたまちです。
「インターパークFKDタウン」は、上三川町と宇都宮市の境界に位置している、北関東最大級のショッピングモールです。百貨店とショッピングセンターが融合した「FKDショッピングモール」をはじめ、ファッションや生活雑貨、レストランなど約70の専門店が入る「インターパークショッピングビレッジ」。さらに映画館やスポーツクラブなど、お買い物やレジャーに便利な大型商業施設が身近にあります。
上三川町の面積は54.39km2、人口は30,866人(2024年6月現在)、人口密度は約567人/㎢で、これは東京都の約27分の1です。
都心部と比べて人が密集することなく、安心して日常生活を送れます。また、周囲には山が無く地盤も固いことから、災害に強いまちです。
※東京23区:人口密度は約15,652人/km2。(2024年4月時点)
上三川町には、さまざまな表情をもつ公園があります。「蓼沼親水公園」は遊具と水遊びができる親水ゾーンがあり、ファミリー層に人気の公園。そのほかテニスコートやグラウンドのある「富士山公園」は、隣接する上三川日産スポーツセンターと併せてスポーツ活動の拠点になっています。磯川に沿って1.4kmの遊歩道がある「磯川緑地公園」など、子どもから高齢者までゆったりと過ごせる自然豊かな環境が魅力です。
国際社会にも通じるグローバルな人材を育てるため、町内の小中学校、幼稚園、保育園に外国語指導助手(ALT)を配置し、外国語を通じて、言語や文化に対する理解を深め、質の高いコミュニケーション能力の育成に力を入れています。
「上三川いきいきプラザ」は、マシンスタジオ、プール、お風呂などの設備があり、また、ヨガやエアロビクスなどの各種運動教室の開催もしています。レストランや託児所も備えた施設です。
「上三川町ORIGAMIプラザ」は、生涯学習と子育て支援の機能を併せ持ち、上三川町出身で世界的な創作折り紙作家である吉澤章氏の作品を展示する「吉澤章折り紙記念室」があるなど折り紙に親しめる施設です。子育て支援センター「あったかひろば」には未就学児から小学生が楽しめる屋内遊具やふわふわドームがあります。